マルタ島 留学先に最適
皆さんこんにちは、いき旅プランです!
マルタ共和国をご存知でしょうか?
シチリアより少し南、地中海に浮かぶ個性豊かな5つの島からなるマルタ共和国。
数多く残る先史時代の遺跡や中世の建造物などが主な見どころです。
旅慣れた人が訪れる洗練されたリゾート地といても人気です。
年間通して気候が温暖で治安も良く、そして公用語は英語です。
2月はアーモンドの花が咲き乱れます。
美しい海、古代遺跡、中世のおもかげ、変化に富む旅、マルタ島のご紹介です!

マルタ島 青の洞門 ブルー・グロット
マルタ島の南海沿いにあるブルー・グロット。
波が大きな岩をくりぬ見事な洞門です。
そこへ小舟で向かい光の反射でキレイな海の色を楽しむことができる素晴らしいスポットです。
高台から見ても海の美しさがわかります。
イタリアのカプリ島でも同じような光景がみられますね。
ちなみに冬は舟が出ていないので近くまでいくことはできません。
マルタ島 青の洞門 アクセスと料金
首都ヴァレッタから路線バスでおよそ1時間。路線バスで€2。
ヴァレッタのバスターミナル「A5」の乗り場から74番のバスです。
(「Valletta A5」で74番のバスに乗り「Grotto」で降ります)
巨石神殿タルシーン神殿
マルタ島ではいくつか巨石神殿群が見られます。
その一つタルシーン神殿は紀元前2800年頃のもの。
複雑な構造と最も広い遺跡で、
長い間土に埋もれていたので石の彫刻が細部まできれいに残っているものも見ることができます。
こちらは下半身だけが見つかったその名も’Fat Lady’。
ふくよかな女性は繁栄を願う象徴。
可愛らしさも感じます。
そして、壁や祭壇に彫刻されている渦巻き模様の装飾は時間と永遠の象徴だそうです。
この類の装飾は世界各国色々なところで見られますが
いつの世も同じ人の祈りがそこあるのですね。
巨石神殿タルシーン神殿 アクセスと料金
バレッタから路線バス82番に乗って30分もかからないほどです。
料金は6ユーロ。
少し時間が余った時に尋ねてみてはいかがでしょうか?
ヴァレッタ観光 聖ヨハネ騎士団長の宮殿
ヴァレッタ観光のハイライト、聖ヨハネ騎士団の宮殿です。
聖ヨハネ騎士団はマルタの歴史とも言えるので別のブログで紹介しています。

今回は聖ヨハネ騎士団長の宮殿の見どころのご紹介です。

まずはネプチューンの中庭と呼ばれる庭があり
ソテツなど南国らしい木が植えられています。
アフリカのが近いのでヨーロッパの庭園に植えられている植物とは少し雰囲気が違います。

そして是非見ていただきたいのが兵器庫の通路です。
床一面色の大理石で飾られ天井や壁にはフレスコ画。
兵器庫へ向かう廊下がこんなに素晴らしく装飾されているのだから、
きっと兵士たちは誇りと勇気を与えられ士気が上がったに違いありません。
精神性の高さがうかがえます。
宮殿はいくつかの部屋が公開されています。
どのお部屋も豪華にしつらえられています。


聖ヨハネ騎士団長の宮殿 アクセスと料金
入場料は10€です。
マルタ島は場所がら、マルタの歴史は戦いの歴史と言えるでしょう。
今はとても平和でこの騎士団長の宮殿の周りには大学や図書館それに博物館などたくさんの見どころがあります。
まだまだたくさんご紹介したい場所がありますので次回をお楽しみに。
いき旅プランでは、旅の景色とともにお役立ち情報を発信しています。
次回の旅のご参考にして頂けると嬉しいです。
それではまた次回!いき旅プランでお待ちしております。