マルタ共和国

世界遺産ヴァレッタとスリーシティーズ街歩き 英語圏でバカンスしたい人へ

世界遺産の街 ヴァレッタ

皆さんこんにちは、いき旅プランです!

「英語圏でバカンスしたい!」という方におすすめ旅を紹介します!

今回は、「マルタ島の世界遺産の首都ヴァレッタ」の紹介です。

1565年トルコ分による「大包囲網」の後、マルタ騎士団により築かれた城塞都市。

マルタストーンと呼ばれる蜂蜜色の石灰岩で造られた建物は300にも及び、独特の島を形を作り出しています。

ヴァレッタは石造りの美しい街並みが残っていて写真スポットばかり

ヴァレッタ中心部の地図

スリーシティーズ 街歩きの魅力

バレッタの街から海を挟んだ反対側に

「ヴィットリーオーザ」、「セングレア」、「コスピークワ」の3つの町があり、

これらの総称で「スリーシティーズ」を呼ばれる地区があります。

ヴァレッタにあるアッパーバラッカガーデンから見ると、

対岸に突き出た3つの島です。

ヴィットリオーザ周辺の地図

スリーシティーズは独特の形をした要塞都市。造られた町には石の門がたくさんあります。

ヴィットリオーザのあたりは門をくぐり街入ると小さな路地がいくつもありそしてそこには人の営みがあります。

写真を撮りながらの散策が楽しめます。

私が行った時は残念ながら雨でした・・。

セングレアのヴェデッテの監視塔

こちらはスリーシティーズのセングレアにあるヴェデッテと呼ばれる海に突き出た監視塔です。

目と耳と鶴が彫刻されています。

「海と空から目で見はり耳を澄ませて休むことなく監視している」とのこと。

こちらは海からみたヴェデッテ

他にもマルタの小舟には魔除けとして目が描かれています。

悪天候や不漁から漁師を守る魔除けと海のお守りでフェニキア人によって伝えられたそうです。

ヴァレッタの街はハーバークルーズで楽しむ

さて、マルタの魅力は美しさとお話ししたことがありますが

マルタに来たらハーバークルーズが巡るのか一番です。

船の上からは、港の景色やヴァレッタ、スリーシティーズを見渡すことが出来ます。

>これこそがまさにマルタ島の景色です!

ハチミツ色の街 ヴァレッタ

「今度はどこへ行こうかな・・」と旅先に迷っていた時に見つけたのが、

「ハチミツ色に輝くのヴァレッタの街」という言葉でした。

「街がハチミツ色?」

期待に胸を膨らませながらマルタ島へ行くことに決定!

日本からはドバイで乗り継ぎでとても時間がかかりました、

たしか15,6時間程だった思います。

遠いです。

しかし、大変な時間をかけて行く甲斐はありました。

英語圏でインターナショナルなので旅行中困ることはほとんどありません。

治安もよく気候も比較的暖かく、

食べ物もイタリア料理とアラブの料理という感じなので、

日本人の口にも合うものばかり。

留学先に選ばれる理由がわかります。

マルタ騎士団について

騎士道精神や人々の歴史観やアイデンティティなどを身近に感じることができる面白い旅でした。

小さな国なので5,6日だけでも観光なら大丈夫です。

そしてハーバークルーズで海からマルタ島を見てください。

地中海の青い海からみたマルタ島は本当にハチミツ色に輝いています!

この景色はマルタ島でしか見ることはできません。

是非次回の旅ではマルタ島を!

プチっと情報:マルタ島ベストシーズンは乾季の4月~9月です。

いき旅プランでは、旅の景色とともにお役立ち情報を発信しています。

次回の旅のご参考にして頂けると嬉しいです。

それではまた次回!いき旅プランでお待ちしております。