死海浮遊体験とおすすめホテル
皆さんこんにちはいき旅プランです!
死海に浮かびながら本を読む光景を皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

今回はその光景を実際に体験する旅と宿泊に便利なホテルを紹介します!
私たち日本人の海のイメージは海藻が生えていて磯の香りがして・・というのが一般的だと思います。
しかしのこの死海はそれとは全く異なり、不思議な海を体験できます。
地球は様々な大自然にあふれている!と実感できる旅、始まります!

死海おすすめホテルモーベンピックリゾート & スパデッドシー
死海の東側はヨルダン、西側はイスラエルに面しています。
ヨルダン側から死海に入るためのおすすめのホテルは、
今回ご紹介するモーベンピックリゾート & スパデッドシーです。
リゾートホテルなのでインターナショナルな雰囲気。

広くて清潔で付帯設備もたくさんあります。
そしてなんといってもホテルの目の前が死海のビーチとなっているのでお部屋から死海へ直結です!

ホテルモーベンピックリゾート & スパデッドシーの場所
死海について
海抜マイナス400mにある死海。私が訪れたのは3月初旬。
ヨルダンの街中では冬装束で歩いていましたが、
ここ死海は海抜マイナスの場所ということで寒さはなくふんわりとあたたかい感じがしました。
実際に死海に行った日は風がとても強く吹いて寒いのかと思いきや、
全くそんなことはありませんでした。
これも海抜マイナス地点が理由。

ビーチにある設備
モーベンピックリゾート & スパデッドシーは死海のビーチまでホテルの敷地内を通っていくことができます。
自分のお部屋で水着に着替えていくことができます。
ビーチには泥パック用に死海からくみ上げられた泥パック用の泥がためてある場所があります。
また死海に入った後体を真水で流すシャワー施設も併設されています。
とっても嬉しい環境ですね。
まずは死海に入ってみました。
風があったので波がありますが水は冷たくなく、
そしてやっぱり浮きました~~~!嬉しいです!
両足をあげて浮かぶことができました!

私ここでもう一つ試しておきたいことが・・
死海をなめてみたいという気持ちにかられ、
自分の手をペロリと。「苦っ辛っーー」という感じでした。
当然ですがしょっぱくて辛かったです。
でもこういった類のことはここでしかできないので興味がわいてやってしまいました、笑。
通常の海の塩分濃度が約3%とすると死海の湖水は30%程。
10倍の塩分濃度があるそうです。
死海の泥パック
ビーチに置かれた死海の泥を体に塗ります。
においもなくとてもなめらかで感触も悪くありません。
色々な国から来た観光客がたくさんいて、
知らない人同士泥を塗り合っていました。
言葉のいらないコミュニケーションを楽しめます。

体に塗った泥が乾いてきたらそのまま死海へ入って泥を落とします。
すると、泥パック効果抜群!お肌がすべすべです。
豊富なミネラル分が肌の代謝を促す効果などがあるそうです。
ビーチには真水のシャワー設備があるのでサーッと体を洗い流し部屋へ戻りました。

ホテル内土産物ショップ
ホテルには死海特産の品々やその他土産物を売るショップがあります。
バスソルトなど数点を買い求めました。
このバスソルト、バスタブに入れると死海と同じ塩分濃度のお風呂ができます。
また、日本で使う時は風呂釜がいたむ可能性があるそうなのでお風呂によっては注意が必要です。

ホテルからの絶景
ホテルの部屋から死海を挟んで向こう側はイスラエルです。
いくつかの宗教の聖地。
朝起きて朝陽が対岸をピンク色に照らしています。
美しい朝の景色に感動です。

いき旅プランでは、旅の様々な光景を織り交ぜながら、
お役立ち情報を発信していきます。
次回の旅のご参考にして頂けると嬉しいです。
それではまた次回!いき旅プランでお待ちしております。