オンラインツアー体験記 チュニジア
皆さんこんにちはいき旅プランです。
先日チュニジアのオンラインツアーに参加してみました。
2015年に起きたバルドー国立博物館で起きた銃乱射事件をきっかけに行くタイミングを見計らいながらも行けず残念に思っていたのですが、今回コロナ禍でたくさんあるオンラインツアーの中からチュニジアを体験してみました。

オンラインツアーの準備
まずはスマホとテレビとつないで
あとはメールで送られてきたZOOMにログインするだけ。
オンラインツアーの流れ
今回のチュニジアのオンライツアーは一度延期になりましたが総勢70人ほどの参加とのこと。
まずは日本のガイドさんが登場してチュニジアの基本情報を説明してくださいます。
その後現地のガイドさんとLiveでつなげて早速オンラインツアー開始です。
ビュルサの丘から生中継 世界遺産カルタゴの遺跡 アントニウスの浴場
世界遺産カルタゴの遺跡。
まばらに残る大理石が、基本情報の説明で見せて頂いた海洋国家の象徴、船のドックを想像させます。
今は無き柱の向こうには海が見え豊かな都市だったに違いありません。
LIVEでつながっている現地ガイドさんの説明と共にピュルサの丘へ移動しその後アントニウスの浴場跡へ。
浴場跡らしき建物は残っていません。
アントニウスの浴場跡も他の遺跡と同じ、
部分的に残っている部分と意図的に修復した柱が1本立っていました。
この状況だとかつての浴場の想像がなかなか難しいのですが、
そこはオンラインの良いところ!
日本のガイドさんから建物のレイアウトを紹介してくださいました。

オンライン シティブサイド散策
舞台は変わりシティブサイドの街並みを現地のガイドさんとオンライン散策。
視聴者からはチャットで質問ができその質問内容は画面の下に表示され参加者全員に共有されています。
チャットでの質問を日本のガイドさんが現地ガイドさんに質問し、
その質問に対して現地のガイドさんが答えてくれるという流れです。
シティブサイドの街並みは白と青のコントラストを楽しむのですが、残念ながら曇り。
お店は開いているし観光客の方はまだまばら。
このあたりからはオンラインツアーも盛り上がりをみせ始め、
「コロナ禍でチュニジアの国は今どんな状況?」
など参加者のみなさんから色々と質問が出ました。
現地のガイドさんの生のお話しを聞けたことは貴重で
テロやコロナの状況など現地のガイドさんのお話しから色々と知ることができて面白かったです。

なかなか旅に出ることができない辛い状況がまだしばらく続きそうですが、
こうしてオンラインツアーに参加をして楽しんだり、
Youtubeでも色々な国の発信を見ています。
現地に住む日本の方が日本人目線で色々な配信をして下さっているので、
刻々と変わる状況を楽しみにしながら、
次に自分が旅に出るための準備をしっかりしておこうと思います。

いき旅プランでは、旅の様々な光景を織り交ぜながら情報を発信していきます。
次回の旅のご参考にして頂けると嬉しいです。
それではまた次回!いき旅プランでお待ちしております。